レ・クリント シーリングライト
レ・クリント シーリングライト
内装材を撤去し柱・梁をあらわにするような大規模なリフォームの時は
電気配線も照明計画も新しく行うため問題ないのですが
床・壁の張り替えや家具工事など内装仕上げ面を中心に行う工事の際に
頭を悩ませるのは照明の位置と種類!
既存を再利用すると新しい空間とは合わない
また寝室ではベッドの配置によって、ちょうど頭の位置に照明がきてしまい
横になると電球が丸見えで眩しくてたまらないといった問題が発生します!
いつも目にする照明だから
昼間の電気のついていない時の佇まいも考慮して
やっぱり気に入ったモノをつけたい!!
2020年1月25日土曜日
アトリエではレ・クリントのシーリングライトを使っています
レ・クリントの照明は一枚のシートを熟練された折り職人さんによって
ひとつひとつ手で折り上げカタチづくられています
また日本の折り紙をヒントにプリーツのシェードが創られ
規則的に続く美しい陰影は日本の空間にもとても相性良くとけ込みます
ついこれでイイかと妥協しがちなところですが
内装リフォームでも借家でもあきらめず、細部まで丁寧に考えることで
日々の暮しがちょっと豊かになりました。